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鉄・酸化ストレスと内科疾患―軍神宏美博士を偲んで―
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/1719
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/1719c2e94775-9335-4ae8-8b43-830777571fc9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article_02(1) | |||||||||
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公開日 | 2009-07-07 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 鉄・酸化ストレスと内科疾患―軍神宏美博士を偲んで― | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | 鉄 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | トランスフェリン | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | DMT1 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | フェロポーチン1 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | ヘプシジン | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
著者 |
高後, 裕
× 高後, 裕
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著者 ローマ字 | ||||||||||
Kohgo, Yutaka | ||||||||||
著者 ローマ字 | ||||||||||
en | ||||||||||
書誌情報 |
臨床環境医学 巻 17, 号 2, p. 73-81, 発行日 2008-12-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0916-9407 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 鉄代謝の特徴は、鉄を吸収する機構は存在するが、排泄する能動的機構が存在しないことである。鉄過剰症は遺伝的素因、頻回輸血、その他慢性肝疾患、アルコール摂取などの疾患で生じ、肝臓、心臓、中枢神経など生命維持に重要な臓器を障害する。鉄原子は、単独では細胞間、細胞膜、細胞内を移動できず、キャリアーないしトランスポーターを必要としており、血清中ではトランスフェリンが、小腸での鉄吸収には、divalent metal transporter 1(DMT1)が担っている。DMTは日本人の軍神宏美博士により初めてクローニングされた。このトランスポーターは他の微量金属も共有して使用しているため、金属中毒と極めて密接に関連している。さらに、細胞からのエクスポーターであるferroportin1や、生体の鉄代謝を統合的に制御するペプチド、ヘプシジンも同定され、生体の鉄代謝の全貌が明らかになりつつある。鉄過剰症に伴う臓器障害に対し、瀉血や鉄キレート剤などによる生体鉄を制御する治療法が有効である。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
注記 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
注記 | 出版社版 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
資源タイプ | text | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
ID(XooNIps) | ||||||||||
2009138633 | ||||||||||
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