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Date Rape Drugと健忘
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/971
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/971e388dc32-1c11-45c2-9449-7b4e0e528bf9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article_02(1) | |||||||||
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公開日 | 2008-09-08 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Date Rape Drugと健忘 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
キーワード | 健忘、ベンゾジアゼピン、アルコール | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
著者 |
清水, 惠子
× 清水, 惠子
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著者 ローマ字 | ||||||||||
Shimizu, Keiko | ||||||||||
書誌情報 |
旭川医科大学研究フォーラム 巻 7, 号 1, p. 2-12, 発行日 2006-12-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 1346-0102 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 近年、犯罪を容易に行う為に医薬品を用いるという傾向が世界的拡がりを見せている。薬の作用によって、被害者は犯罪から逃れられず、また被害時の記憶がないという事態が生じる。その様な事例として、海外ではベンゾジアゼピン系薬物、アルコール、γ-ヒドロキシ酪酸、ケタミン等が「デートレイプドラッグ」として有名である。これらの薬物は性犯罪のみならず、強盗や傷害にも使用され、被害者の性別を問わないのが現状である。特に、アルコールとベンゾジアゼピン系薬物の併用では健忘が高頻度に生じることが知られている。日本での乱用は、この組み合わせが主流である。我々は、アルコールとベンゾジアゼピン系薬物によってラット健忘モデルを作成し、海馬プレシナプスにおけるグルタミン酸伝達と記憶障害の程度をin vivoで検討した。空間認知記憶障害はモーリス水迷路試験で評価した。薬物投与時、海馬におけるグルタミン酸伝達の減少と空間認知記憶障害の程度には、強い相関関係が認められた(r=0.990)。従って、海馬外側部のグルタミン酸伝達の減少が、アルコールとベンゾジアゼピン系薬物によって生じる空間認知記憶障害の原因であることを強く示唆した。 | |||||||||
注記 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
注記 | 出版社版 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
資源タイプ | text | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
ID(XooNIps) | ||||||||||
2007329127 | ||||||||||
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