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鼠径ヘルニア術後に発生した膀胱周囲肉芽腫の1例
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/4963
https://asahikawa-med.repo.nii.ac.jp/records/4963fafdca1b-9f04-4c00-8b0f-e4cea13c1759
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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5254.pdf (2.6 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article_02(1) | |||||
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公開日 | 2013-05-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 鼠径ヘルニア術後に発生した膀胱周囲肉芽腫の1例 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヘルニア、膀胱周囲肉芽腫 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
安住, 誠
× 安住, 誠× 小山内, 裕昭× 和田, 直樹× 佐賀, 祐司× 橋本, 博× 八竹, 直 |
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著者 ローマ字 | ||||||
値 | Azumi, Makoto | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
値 | Osanai, Hiroaki | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
値 | Wada, Naoki | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
値 | Saga, Yuji | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
値 | Hashimoto, Hiroshi | |||||
著者 ローマ字 | ||||||
値 | Yachiku, Sunao | |||||
書誌情報 |
日本泌尿器科学会雑誌 巻 95, 号 4, p. 684-687, 発行日 2004-05-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0021-5287 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 70歳男.持続的血膿尿を主訴とした.平成9年に右鼠径ヘルニア根治術を施行した.平成11年11月の検診にて尿潜血を指摘され,経過観察されていたが,平成14年2月に持続する血膿尿と右鼠径部湿潤を訴えた.入院時,検尿にて血尿を認め,尿および鼠径部滲出液の培養ではともに黄色ブドウ球菌が検出された.膀胱鏡検査では膀胱頂部右側に粘膜の浮腫状変化を認め,生検を行うも悪性所見はなく,CTでは同部位に腹壁まで連続する,約2cmの内部不均一な腫瘤性病変を認めた.抗生物質投与にて改善傾向がみられなかったため,腫瘤切除術,膀胱部分切除術を施行したところ,術後速やかに症状の消失を認めた.病理組織ではヘルニア手術時に使用されたと思われるメッシュの周囲に強い炎症性細胞浸潤を認め,鼠径ヘルニア術後に発生した膀胱周囲肉芽腫と診断した.鼠径ヘルニアの既往があり血膿尿が持続する場合には膀胱周囲肉芽腫を考慮する必要があると思われた | |||||
注記 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 雑誌掲載版 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | text | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
ID(XooNIps) | ||||||
値 | 2004224007 | |||||
閲覧数(XooNIps) | ||||||
値 | 523 | |||||
ダウンロード数(XooNIps) | ||||||
値 | 377 |