Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article_02(1) |
公開日 |
2024-08-19 |
タイトル |
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タイトル |
コロナ禍での臨地看護学実習の実際と課題の質的分析 ~看護学科・看護部合同ファカルティ・ディベロップメント研修会より~ |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
コロナ禍 |
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キーワード |
臨地看護学実習 |
キーワード |
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Other |
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キーワード |
看護学生 |
キーワード |
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Other |
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キーワード |
指導者 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
看護教員 |
資源タイプ |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
荒, ひとみ
山田, 咲恵
井戸川, みどり
浅島, 結華
原口, 眞紀子
服部ユカリ
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書誌情報 |
ja : 旭川医科大学研究フォーラム
巻 20,
p. 2-11,
発行日 2023-06-01
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
EISSN |
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収録物識別子 |
1346-0102 |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究の目的は、2020年~2021年かけてA医科大学病院で行われた臨地看護学実習を振り返り、コロナ禍で行った臨地看護学実習の実際とその課題を教育側と臨床側の双方の視点を通して明らかにし、コロナ禍に求められる臨地看護学実習の構築への示唆を得ることである。 A医科大学の看護学教育FDのワークショップに参加した看護教員及び看護師を対象に、臨地看護学実習の実際と課題についてディスカッションし、その内容を質的記述的に分析した。 実習形態と病棟実習の実際は【実習時間短縮により実習内容の把握が困難】【工夫すれば実施できる看護ケアと見学のみの看護ケアの増加】【患者と関わる時間は15分以内】などがあった。実習上での配慮は【限られた実習時間を有益なものにする指導者の努力】が必要であった。課題として【コミュニケーション能力低下への懸念】【変化する学生の特性と実習形態を考慮した指導の必要性】など13カテゴリーが抽出された。 実習時間の短縮や実習内容の制限により、学生のコミュニケーション能力や看護技術、アセスメント能力の低下への懸念があり、今後は、臨床と教育側の連携の強化と学生の思考を育てる必要性が示唆された。 |
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言語 |
ja |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |