@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00000957, author = {片田, 彰博 and 小林, 吉史 and 杉本, 俊彦 and 坂本, 尚志}, issue = {1}, journal = {喉頭}, month = {Jun}, note = {PAG発生誘発部位からの下行性線維の大部分は,同側の上丘レベルの中脳被蓋背側部,下丘レベルの内側毛帯腹側部,橋台形体背側部,延髄錐体路背外側部に連続して分布し,その部位は電気刺激によって発声が誘発されると報告されている部位とよく一致していた.その下行性線維の神経終末は,同側延髄において,既に報告されている後疑核付近だけではなく,BOTの呼吸ニューロンが存在する後顔面神経核にも認められた.PAG発声誘発部位からの下行線維は,これら2つの神経核に存在する神経細胞の活動を変化させることによって,内喉頭筋及び呼吸活動を統合し,呼息時に声門を閉鎖するという発声の基本的運動パターンの発現に重要な働きをしている可能性のあることが示唆された, 出版社版, text, application/pdf}, pages = {4--10}, title = {中心灰白質発声誘発部位からの下行性線維の解剖学的検討}, volume = {8}, year = {1996}, yomi = {カタダ, アキヒロ and コバヤシ, ヨシフミ and スギモト, トシヒコ and サカモト, タカシ} }