@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00000864, author = {伊藤, 康裕 and 土井, 春樹 and 辻, ひとみ and 飯塚, 一}, issue = {2}, journal = {Skin Cancer}, month = {Nov}, note = {62歳、女性。20歳時に右乳癌にて右乳房切除術および術後放射線治療を受けていた。約5年前から放射線照射部位である右鎖骨上に結節が出現し、徐々に増大してきた。平成17年4月頃から腫瘤は急激に増大し、右腕の腫脹、麻痺を認めたため近医外科を受診し、当科を紹介され入院した。右肩から胸部にかけて、17×12cm大の不整型で、辺縁が堤防状、カリフラワー状に隆起し、中央に黄色の壊死物質が付着した潰瘍を伴う巨大腫瘤を認めた。全身CTでは右腋窩リンパ節転移を認めたが、内臓への転移はなかった。MRIでは、腫瘍は右胸鎖乳突筋および前斜角筋に浸潤し、また右内頸静脈および右鎖骨下静脈にも浸潤、閉塞していた。手術、放射線治療の適応はなく、化学療法CDDP+ADR療法を2クール施行した。化学療法で腫瘍は縮小を認めたが、深部の浸潤には変化はなかった。初診から8ヵ月後、局所からの大量出血で永眠された。, 出版社版, text, application/pdf}, pages = {166--169}, title = {放射線治療後に生じた巨大有棘細胞癌の1例}, volume = {22}, year = {2007}, yomi = {イトウ, ヤスヒロ and ドイ, ハルキ and ツジ, ヒトミ and イイヅカ, ハジメ} }