@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00004767, author = {神保, 静夫 and 伊藤, 浩 and 藤田, 智}, issue = {1}, journal = {北海道整形災害外科学会雑誌}, month = {Aug}, note = {1年間に救急搬送された患者のうち、頸椎捻挫を除いた整形外科外傷患者を対象に傷病名と頻度を調査した。142例の整形外科外傷患者が1年間に救急搬送された。大腿骨頸部骨折・大腿骨転子部骨折の症例が多く、これらの合計が外傷患者全体の約三分の一を占めた。上肢では手指の切断・不全切断、橈骨遠位端骨折、上腕骨頸部骨折、下肢では脛骨骨折、足関節骨折、膝関節周囲骨折、踵骨骨折が症例数としては多かった。これらの外傷に対する初期診療・評価・手術または保存的治療と後療法に習熟することが外傷治療を学ぶ上で重要であった。脊椎の外傷では神経学的所見と画像所見を正確に評価し、直ちに脊椎専門医に搬送するべきか保存的治療で経過観察するべきかの判断が重要と考えられた。, 著者最終原稿版, text, application/pdf}, pages = {45--46}, title = {北海道の整形外科外傷医療 旭川医科大学における外傷医療教育}, volume = {55}, year = {2013}, yomi = {ジンボ, シズオ and イトウ, ヒロシ and フジタ, サトシ} }