@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00004686, author = {吉田, 直樹 and 福岡, 哲男 and 今西, 幸仁 and 藤井, 良憲 and 向野, 雅彦 and 大田, 哲生}, issue = {5}, journal = {The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine}, month = {May}, note = {症例は35歳女性で、幼少期よりアトピー性皮膚炎があった。歩行時のふらつきが出現し、徐々に運動障害が進行して複数の病院を受診したが諸検査で異常は指摘されず、廃用症候群の診断で紹介受診した。両下肢はMMT 2で筋緊張は亢進し、ADL重介助の状態であり、精査のため神経内科紹介とした。頸部MRIで異常所見を認めなかったが、著明な血中IgE値の上昇と中枢運動伝導速度の低下よりアトピー性脊髄炎と診断された。ステロイドパルス療法と血漿交換療法を行い、リハビリテーション後に再来院した。基本動作およびADL向上を目的に訓練を開始し、歩行は右足部の内反傾向が強かったため右金属支柱付き短下肢装具を製作して立位・歩行練習を行った。両松葉杖で歩行可能となり5ヵ月後に自宅退院した。外来リハを継続し、A型ボツリヌス毒素製剤注射、バクロフェン内服で筋緊張は軽減したが、動揺性変化に備えて左金属支柱付き短下肢装具を製作し、使用を指導した。, 雑誌掲載版 \nhttp://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/info/nii.html, text, application/pdf}, pages = {339--344}, title = {アトピー性脊髄炎による運動障害に対するリハビリテーション}, volume = {50}, year = {2013}, yomi = {ヨシダ, ナオキ and フクオカ, テツオ and イマニシ, ユキヒト and フジイ, ヨシノリ and ムカイノ, マサヒコ and オオタ, テツオ} }