@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00004157, author = {森合, 重誉 and 長門, 利純 and 吉崎, 智貴 and 片山, 昭公 and 原渕, 保明}, issue = {11}, journal = {新薬と臨床}, month = {Nov}, note = {2007年4〜6月の3ヵ月間に耳鼻咽喉科・頭頸部外科及び関連42施設を受診した患者で花粉症と診断され、特異的Ig抗体検査(RAST)でシラカバアレルゲン陽性、15歳以上で調査に同意した215例(男68例、女140例、未記入にて不明7例、平均40.6±16.2歳・中央値36歳)を対象に、日本アレルギー性鼻炎標準QOL調査票(JRQLQ)を用いた症状、QOL実態調査を行い、併せてプランルカストの有用性を検討した。シラカバ花粉症患者ではI型アレルギー疾患と同様にくしゃみ、鼻汁、鼻閉の3症状が高頻度(90%前後)に認められた。また主に障害されるQOL項目は勉強・仕事・家事の支障、スポーツ・ピクニックなど野外生活の支障、倦怠感、疲労であった。シラカバ花粉症において、鼻の3症状中でQOLに最も影響を与えている症状は鼻閉であった。ロイコトリエン受容体であるプランルカストはシラカバ花粉症の鼻症状、QOL改善に有効性を示した。, 雑誌掲載版 \n森合重誉 長門利純 吉崎智貴 片山昭公 原渕保明, text, application/pdf}, pages = {1947--1959}, title = {シラカバ花粉症患者に対する実態調査およびロイコトリエン受容体拮抗剤の有用性の検討}, volume = {58}, year = {2009}, yomi = {モリアイ, シゲタカ and ナガト, トシヒロ and ヨシザキ, トモキ and カタヤマ, アキヒロ and ハラブチ, ヤスアキ} }