@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00002504, author = {高橋, 学位 and 竹山, 吉博 and 高橋, 英俊 and 山本, 明美 and 橋本, 喜夫 and 飯塚, 一}, issue = {6}, journal = {皮膚科の臨床}, month = {Jun}, note = {75歳男.約1年前に前立腺癌摘出術を受け,術後,酢酸リュープロレリン(LA)の皮下注射が開始された.3回目投与後に注射部位(左右上腕)に腫脹・排膿が出現し受診した.右上腕に潰瘍を伴う皮下硬結を2つ,左上腕に同様の硬結を1つ認め,病変の大きさは径10?30mmであった.硬結の1つを生検したところ潰瘍周囲に肉芽腫の形成と異物型巨細胞が多数認められ,臨床所見とあわせてLAによる肉芽腫と診断した.潰瘍は局所麻酔下に切除縫合し,硬結は経過観察とした.LA注射1回目(1年前)と2回目(9ヵ月前)の注射部位に生じた硬結は消退したが,3回目の硬結はまだ残存している.前立腺癌の治療については,LAと同じLH-RHアゴニスト3ヵ月徐放性製剤である酢酸ゴセレリンに変更され,以後異常反応は生じていない, 雑誌掲載版, text, application/pdf}, pages = {782--783}, title = {【肉芽腫症】 酢酸リュープロレリン(3ヵ月持続徐放性製剤)皮下注射により生じた肉芽腫の1例}, volume = {47}, year = {2005}, yomi = {タカハシ, ミチナリ and タケヤマ, ヨシヒロ and タカハシ, ヒデトシ and ヤマモト, アケミ and ハシモト, ヨシオ and イイヅカ, ハジメ} }