@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00002426, author = {井川, 哲子 and 橋本, 喜夫 and 木ノ内, 基史 and 高橋, 英俊 and 山本, 明美 and 飯塚, 一 and 久保, 等}, issue = {10}, journal = {日本皮膚科学会雑誌}, month = {Sep}, note = {83歳、男性。60歳頃から掻痒を伴う皮疹が出現し、71歳時に初診した。その1年後に施行した皮膚生検の結果は、Darier病類似の組織像であった。高齢発症で家族歴はなく、掌蹠、爪の病変がみられず、また皮疹は10年間寛解増悪をくり返していたことから、Persistent acantholytic dermatosis(PAD)と診断し経過を見ていた。2005年前胸部に淡紅色不整形での角化傾向のある局面が多発し、皮膚生検によりSCC in situと診断した。この際に、PCR-SSCP法による遺伝子検索を行い、ATP2A2遺伝子の変異は見られなかった。この結果と20年来の経過から最終的にPADと診断した。, 著者最終原稿版, text, application/pdf}, pages = {1597--1601}, title = {長期間経過を観察しPCR-SSCP法でATP2A2遺伝子に変異を認めなかったPersistent acantholytic dermatosisの1例}, volume = {117}, year = {2007}, yomi = {イガワ, サトミ and ハシモト, ヨシオ and キノウチ, モトシ and タカハシ, ヒデトシ and ヤマモト, アケミ and イイヅカ, ハジメ and クボ, ヒトシ} }