@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00002412,
 author = {安孫子, 亜津子 and 磯江, つばさ and 宮内, 和誠 and 本庄, 潤 and 上堀, 勢位嗣 and 滝山, 由美 and 伊藤, 博史 and 長谷部, 直幸 and 羽田, 勝計},
 issue = {3},
 journal = {糖尿病},
 month = {Mar},
 note = {73歳男。患者は40歳代の初めに糖尿病と診断され、その後、尿蛋白陽性を指摘された。血糖コントロール不良で、網膜症、神経障害、大血管障害を合併しており、初診前データから1g/日以上のアルブミン尿が認められた。3B期相当の腎症と考えられ、そのためアンジオテンシン受容体拮抗薬の投与が開始された。その結果、血糖コントロールがやや改善し、尿中アルブミン量(U-alb)の減少を認め、著者らの施設へ紹介時は3A期腎症であった。以後、心筋梗塞を発症し、インスリンによる血糖コントロールの強化、蛋白塩分制限食、降圧薬多剤併用療法による血圧コントロールの強化、またスタチンや抗凝固薬の追加等の集学的治療を行った。これにより、更にU-albの減少が可能となり、3期から1期への腎症寛解を認めた。, 雑誌掲載版, text, application/pdf},
 pages = {197--202},
 title = {糖尿病罹病期間30年で集学的治療にて寛解した糖尿病性腎症の1例},
 volume = {50},
 year = {2007},
 yomi = {アビコ, アツコ and イソエ, ツバサ and ミヤウチ, カズナリ and ホンジョウ, ジュン and ウエボリ, セイジ and タキヤマ, ユミ and イトウ, ヒロシ and ハセベ, ナオユキ and ハネダ, マサカズ}
}