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学術雑誌論文 / Journal Article_02(1) |
| 公開日 |
2025-09-03 |
| タイトル |
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タイトル |
北海道で在宅の暮らしを支える訪問看護師が大切にしていること |
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言語 |
ja |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
訪問看護師 |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
大切にしていること |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
在宅 |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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キーワード |
看護連携 |
| 資源タイプ |
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資源タイプ |
journal article |
| 著者 |
塩川, 幸子
平塚, 志保
牧野, 志津
井戸川, みどり
山内, まゆみ
澤田, 裕子
奥田, 久美
平瀬, 美恵子
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| bibliographic_information |
ja : 旭川医科大学研究フォーラム
巻 22,
p. 29-37,
発行日 2025-06-30
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
EISSN |
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収録物識別子 |
1346-0102 |
| item_5_description_33 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究は、看護連携を推進するために、訪問看護師が在宅での暮らしを支える上で大切にしていることを明らかにすることを目的とした。 北海道の訪問看護師を対象に自記式質問紙調査を実施した。回答者288 名のうち「訪問看護師が大切にしていること」について自由記載のあった152 名のデータを質的記述的に分析し、9 カテゴリが生成された。訪問看護師は【その人らしく住み慣れた家での暮らしを支える】、【安心・安全に生活できるよう支援する】、【笑顔で穏やかに過ごす時間を支える】、【生活の場に入らせていただく姿勢でコミュニケーションを取り信頼関係を築く】、【利用者・家族の価値観・希望・思いをくみ取る】、【利用者・家族の生き方に寄り添う】、【体調の維持管理と苦痛のコントロールをする】、【これまでの生活を多職種で共有し連携調整する】、【専門職として内省しケアの質向上に努める】ことを大切にしていた。 訪問看護師は、住み慣れた場所で安全で安心な在宅生活継続のための体調維持管理と医療的介入を行い、利用者と家族を一つの単位として中心に据える生活の視点を多職種と共有し、笑顔で穏やかに過ごす時間を支えていたことが示された。今後は、さらなる看護連携の推進による看護の継続性・包括性の向上が期待される。 |
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言語 |
ja |
| 出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |