@article{oai:asahikawa-med.repo.nii.ac.jp:00001791, author = {森, 浩美 and 嶋田, あすみ and 岡田, 洋子}, issue = {1}, journal = {日本小児看護学会誌}, month = {Mar}, note = {病気体験の研究は、看護の質を高める上で役立つことが知られている。本研究の目的は、思春期がん患者の病気体験とその思いを明らかにすることである。ここではがん患者6名に半構造化面接を実施し、帰納的・記述的方法を用いた。その結果、6つのカテゴリー、すなわち、【病気によって一変した生活への困惑】【大人への依存】【退屈な生活の中で思う進路選択への不安】【友達から離れた孤独感】【支援してくれる友達と親への感謝】【困難を乗り越えたことの自信】が抽出された。患者は、病気体験の中でこれらの複雑な思いを抱きつつ、徐々に困難な状況を受け入れ、挫折感を克服し、辛い闘病中も成長していた。思春期にあるがん患者の看護では、意味ある病気体験とするために、彼らの複雑な思いを考慮する必要がある。, 出版社版, text, application/pdf}, pages = {9--15}, title = {思春期に発症したがん患者の病気体験とその思い―半構造化面接を用いて}, volume = {17}, year = {2008}, yomi = {モリ, ヒロミ and シマダ, アスミ and オカダ, ヨウコ} }